だいぶ前の話ですが(確か『SAPIO』?)、兵頭二十八さんが、
「日本の安全保障の最前戦は国会だ」と仰っていましたね。
今の日本はまったく戦える状態にないのですが、戦える状態にするだけで周辺諸国はそれだけで怯えきる、という趣旨だったかと。
なぜ野田内閣は、廣田内閣以来の極左内閣なのか。
と言っても、普通の人は廣田弘毅なんて、城山三郎の『落日燃ゆ』以上の知識があろうはずが無いので、イチから解説を。
最近、「聖徳太子不在説」なるものがあるらしい。
曰く、厩戸皇子という人物は存在したが、聖徳太子はいなかったとか。
まあ詭弁の極地です。
ならば、米国初代大統領ジョージ・ワシントンは架空の人物です。
アメリカ独立革命こと、「謀反」を年表に従って追いながら説明しましょう。
戦時中も、こういう安易な世論が、日本を滅ぼしたい勢力に利用されたのだな、と慨嘆。
よく「戦時中の朝日新聞は戦争を煽りまくった」と言われて、それはそれで間違い無いのだけれども、毎日新聞(当時は東京日日新聞&大阪毎日新聞)よりは、かなりマシです。
日本の大学生はアメリカと戦争をしたことを知らない。
タダの馬鹿だから。
アメリカの大学生も日本と戦争をしたことを知らない。
毎年誰かと戦争をしているので一々覚えていられないから。
今回の記事、私は誰に向けて書いているのでしょう?
正解は?
言うわけが無いでしょ。
倉山塾では日本救国の活動が展開中。「解散無しに一日も早く安倍安定政権を樹立する方法」を展開中。
この砦では、
「何で経済問題なんか扱うの?」
「ゼニカネのことなんかどうでもいいじゃない?」
「白川とか日銀って聞き飽きた!」