倉山塾憲政史奨学金のご案内

倉山塾憲政史奨学金のご案内

平成25年12月1日 倉山塾塾長 倉山 満

 倉山塾も当初の想定より遥かに超えて塾生が集い、想像外の月
謝が集まる運びになりました。
 ここに御礼を申し上げます。
 そこで、社会還元の為に下記の要領で、倉山塾憲政史奨学金を
創設したいと思います。
 憲政史家を目指す志がある方、ご応募ください。
 支援金として法人会員(1口50万円)になっていただける方も、募集いたします。

運営者 :倉山塾奨学金運営委員会(以下、委員会)委員会が審 

     査委員会を招集する。

目的  :憲法、政治、歴史の研究者を志望する学徒に奨学金を

     付与し、憲政史家の養成を通じて日本国に貢献する。

対象分野:憲法、政治、歴史のいずれかの分野。複数の分野にま

     たがる学際的研究が望ましい。

応募資格:1日本国民。

     2憲法、政治、歴史のいずれかの分野の研究を専門と

      し、自らの研究・教育・言論活動を通じて日本社会

      に貢献しようとの意思を持つ者。

     3年齢、性別、学歴は不問。

採用予定者数:1名。
       ただし、出資者の状況により増えることもある。
       審査状況により、該当者なしの場合もありうる。

採用期間:平成26年1月より同年12月まで。
     成果により、延長もありうる。

義務  :月に一度、委員会の指定する時間・場所での定例報告

     会(時間と場所は応相談)。
     委員会の要請する活動。

兼業  :委員会に、事前の相談・日常的連絡・定例報告会での

     報告を義務とした上で、原則可。
     

     ただし兼業の結果、委員会が定例報告会での成果が奨

     学金供与不適当と認めた場合は打ち切り。

海外留学:委員会に、事前の相談・日常的連絡・成果の報告を義

     務とした上で、原則可。
     

     帰国時に成果発表会を委員会立会いの下で行う。

奨学金 :月25万円。返還不要。
     ただし、定例報告会により、増減もありうる。

研究費 :奨学金以外に必要な場合は、定例報告会にて委員会に

     申請する権利がある。

支払方法:委員会の指定する振り込み方法。
     希望がある場合は、要相談。

審査方針:

1優れた憲政史研究者となることが期待できること。

2着眼点が独創的であり、研究計画が明確であること。

3研究の意義が明確に示されていること。

必要書類:1履歴書。様式自由。
     2業績一覧表。様式自由。
     3研究計画書。様式自由。

申請手続:必要書類3点を作成し(ファイル形式はワード、エク

    セル、PDFなど)、委員会までメールに添付して送信。

送信先アドレス:[email protected]

受付期間:平成25年12月1日より同年12月15日

選考方法:第一次審査 委員会による書類審査。

     (通過者には論文提出を求めます)
     

     第二次審査 審査委員会による論文審査。
     

     最終審査  面接(12月下旬を予定)。

結果開示:個別に通知する。
     個人情報は、法律に従い厳正に管理します。